安納芋一筋
素材と製法にこだわり 旨さに自信
ふじた農産を開業して20年以上がたちます。私たちはこれまで安納芋一筋。
環境に、味に、品質にこだわってお客様に最高の一品を届けようと努力して参りました。
私たちが大切にしているこだわりを知ってください。
安納芋へのこだわり
はじめに紹介するのは、私たちが大切に大切に育んできた安納芋についてのこだわりです。
安納地区という安納芋発祥の地がある種子島の大地ですくすくと育つ安納芋についてご紹介いたします。
種子島産へのこだわり

安納芋は同じ苗であっても育つ環境が違えば、味や品質に大きな差がでます。
ふじた農産の安納芋は種子島の温かい気候と海から届けられる海洋ミネラルを含む潮風によって甘く、まろやかに育ちます。
安納芋は平成25年以降、全国で栽培ができるようになりましたが、当社の安納芋はあくまで安納芋発祥の地 種子島の環境下で育てることにこだわり、今までもこれからも生産を続けて参ります。
安納芋の生産へのこだわり

安納芋は、平成10年に品種登録されましたが当時は島内でもあまり出回っておらず、農家でも生産されるのは焼酎用芋やでんぷん芋が主となっていました。
全国的にもサツマイモというとホクホクとしたものが主流だったことから、しっとりとして蜜がでるようなサツマイモとの出会いは衝撃的で、この甘くておいしいサツマイモを島の特産品として全国の方に知っていただきたいという強い思いから、生産販売と繋げてきました。
石蔵貯蔵へのこだわり

収穫したばかりの安納芋は糖度が15度前後しかありませんが、熟成することにより糖度が35度前後までぐっと増し、しっとりとした食感も出てきます。
種子島の山を切り開き、石を積み上げた貯蔵用石蔵は、中を自然の小川が流れます。石蔵の中で温度・湿度を管理し、2ヵ月以上熟成させています。
製法へのこだわり
糖度がのった安納芋をさらにおいしく、甘くするためにこだわるのが製法。
種子島唯一の桜島溶岩プレートで2時間かけて焼き上げる安納芋は、蜜が染み出すしっとりとした仕上がりです。
溶岩炭火焼へのこだわり

ふじた農産の特製焼芋機は炭火とその上に敷き詰められた桜島溶岩プレートが最大のポイント。
炭火で熱せられた溶岩プレートから出る遠赤外線の熱の中でじっくりとお芋を回転させながら2時間もの時間をかけて焼き上げます。
ふじた農産の安納芋焼き芋は、「元祖溶岩炭火焼製法」。最高のお芋と最高の製法が生み出す安納芋焼き芋【焼いもっ娘】は我が子のように大切に作り上げたおいしい焼き芋です。ぜひ一度ご賞味ください!