鹿児島県 種子島の大地からお客様の手元においしい安納芋が届くまでをご紹介いたします。
ふじた農産の安納芋は、種子島の温暖でミネラル豊富な環境に育ち、たくさんのスタッフの手によって丁寧に製造されています。
離乳食から介護食にまで大活躍。多くの方の口に入る安納芋だから・・安心して食べてほしい。そんな想いでお届けしております。
収穫
9月初めから12月まで、種子島島内150か所以上の畑で収穫を行います。
キュアリング室
収穫後3日間キュアリング室に入れ、室温32℃前後の環境で芋の表面にコルク細胞層を作ります。
コルク細胞層は病原菌の侵入を防ぐことに繋がり、お芋を健康な状態に保つことができます。
コルク細胞層は病原菌の侵入を防ぐことに繋がり、お芋を健康な状態に保つことができます。
石蔵貯蔵庫
温度13度~15度、湿度85%前後に管理された石蔵で熟成を行います。
お芋が甘みをしっかりと蓄えるまで2ヵ月以上じっくりと熟成させます。
お芋が甘みをしっかりと蓄えるまで2ヵ月以上じっくりと熟成させます。
洗浄作業・選別
S・M・Lのサイズごとに選別を行い、虫食い・傷み等を人の手で個々に検品しています。
炭火による焼き芋製造
桜島溶岩プレートと炭火による弊社特製窯により、芋を2時間じっくりと焼成します。
この過程では安納芋からあまーい蜜が染み出る様子を確認することが出来ます。
この過程では安納芋からあまーい蜜が染み出る様子を確認することが出来ます。
袋詰め・金属探知機検査の後急速冷凍
荒熱がとれた焼き芋は衛生管理された工場で袋詰めをして、金属探知機での検査を行います。
検査を終えた焼き芋はマイナス30度以下の環境で急速冷凍され、保存されます。
検査を終えた焼き芋はマイナス30度以下の環境で急速冷凍され、保存されます。